酸化マグネシウム副作用

制酸・緩下剤である酸化マグネシウムの副作用としては、以下の様な項目や症状等が想定されています。

重大・重篤なレベルのものとしては、以下の様な事項の症状が想定されております。
重大な副作用一覧
副作用名称 想定症状など
高マグネシウム血症 悪心・嘔吐、口渇、血圧低下、徐脈、皮膚潮紅、筋力低下、傾眠、呼吸抑制、意識障害、不整脈、心停止等

上記の様な症状が現れた場合には、速やかに医師か薬剤師と相談してください。

重大な副作用は、滅多にありませんが、投薬開始時の初期症状には、注意が必要です。

その他のものとしては、以下の様な事項が想定されております。
その他の副作用一覧
部位名称等 副作用名称、症状
消化器 下痢等
電解質 血清マグネシウム値の上昇
過量投与 深部腱反射の消失、呼吸抑制、意識障害、房室ブロック・伝導障害等の不整脈、心停止等

上記は、あくまで主要なものであり、全てを記載したものではありません。

上記以外でも、気になる症状がある場合には、医師か薬剤師と相談してください。

また、持病やアレルギーのある方は、本薬との併用に際して医師か薬剤師と相談してください。


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