インドメタシン副作用
経皮鎮痛消炎剤インドメタシンパップの主な副作用には、貼付部位の発赤などがあります。
インドメタシンの副作用としては、以下の様な項目や症状等が想定されています。
重大な副作用は、特にありません。
その他のものとしては、以下の様な事項が想定されております。ほとんど副作用は、ありません。
その他の副作用一覧
部位名称等 |
副作用名称、症状 |
皮膚 |
発赤、そう痒、発疹、かぶれ、ヒリヒリ感、腫脹 |
上記は、あくまで主要なものであり、全てを記載したものではありません。
上記以外でも、気になる症状がある場合には、医師か薬剤師と相談してください。
また、持病やアレルギーのある方は、本薬との併用に際して医師か薬剤師と相談してください。
現在、湿布等で使われる鎮痛消炎剤としては、このインドメタシンとフェルビナクが主なものとなっております。
因みに、インドメタシンは、アリール酢酸系非ステロイド抗炎症剤であり、フェルビナクは非ステロイド系の鎮痛剤です。
以下の方は、基本的に禁忌です。
・本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある方
・他のインドメタシン製剤に対して過敏症の既往歴のある方
・アスピリン喘息(非ステロイド性消炎鎮痛剤等による喘息発作の誘発)又はその既往歴のある方
気管支喘息のる方につきましては、喘息の発作を誘発する可能性がありますので、慎重に対応する必要があります。
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