ロキソニンテープ副作用

経皮吸収型鎮痛・抗炎症剤であるロキソニンテープ(ロキソプロフェンナトリウム水和物)の主な副作用には、そう痒、紅斑、接触性皮膚炎、胃不快感、ALT(GPT)上昇、AST(GOT)上昇などがあります。

ロキソニンテープの副作用としては、以下の様な項目や症状等が想定されています。

重大な副作用は、特にない様です。

その他のものとしては、以下の様な事項が想定されております。
その他の副作用一覧
部位名称等 副作用名称、症状
皮膚 そう痒、紅斑、接触性皮膚炎、皮疹、皮下出血、皮膚刺激、色素沈着、水疱、腫脹
消化器 胃部不快感、上腹部痛、下痢・軟便
肝臓 AST(GOT)上昇、ALT(GPT)上昇、γ-GTP上昇
その他 浮腫

上記は、あくまで主要なものであり、全てを記載したものではありません。

上記以外でも、気になる症状がある場合には、医師か薬剤師と相談してください。

以下の方は、基本的に禁忌です。

・本剤の成分に過敏症の既往歴のある方
・消化性潰瘍のある方
・アスピリン喘息(非ステロイド性消炎鎮痛剤等による喘息発作の誘発)、又はその既往歴のある方

特に高齢の方の場合、副作用が出易い傾向がありますので、ご注意ください。

カテゴリのトップへ
トップページへ
Copyright © 薬副作用症状詳細