ポリオ副作用（副反応）

不活化ポリオワクチン（注射）の副作用（副反応）はこちらをご参照下さい。

経口生ポリオワクチン（セービン）I・II・III型混合の主な副作用（副反応）には、下痢などがあります。

ポリオの副作用（副反応）としては、以下の様な副作用が想定されています。

重大な副作用は、特に想定されておりません。極めて稀に、弛緩性麻痺例が報告されていますが、ワクチンが原因と確定できていません。

その他のものとしては、以下の様な事項が想定されております。

その他の副作用一覧
部位名称等	副作用名称、症状
その他	下痢、発熱、嘔吐

上記の副作用（副反応）は、あくまで主要なものであり、全ての副作用（副反応）を記載したものではありません。

上記以外でも、気になる症状がある場合には、医師か薬剤師と相談してください。

また、持病やアレルギーのある方は、本薬との併用に際して医師か薬剤師と相談してください。

以下の方は、基本的に禁忌（接種不適当者）です。

・明らかな発熱を呈している方
・重篤な急性疾患にかかっていることが明らかな方
・本剤の成分によってアナフィラキシーを呈したことがあることが明らかな方
・免疫機能に異常がある疾患を有する者及び免疫抑制をきたす治療を受けている方
・重度の下痢症の方
・妊娠していることが明らかな方
・上記に掲げる者のほか、予防接種を行うことが不適当な状態にある方

以下の薬剤との併用は、基本的に禁忌です。

・副腎皮質ステロイド剤
　・プレドニゾロン等
・免疫抑制剤
　・シクロスポリン
　　・サンディミュン
　・タクロリムス
　　・プログラフ
　・アザチオプリン
　　・イムラン
　等

カテゴリのトップへ
トップページへ