タリオン副作用

選択的ヒスタミンH1受容体拮抗・アレルギー性疾患治療剤であるタリオン錠の主な副作用には、眠気、口渇、悪心、胃痛、下痢、胃部不快感、倦怠感、嘔吐、蕁麻疹（じんましん）ALT（GPT）上昇、尿潜血、γ-GTP上昇、AST（GOT）上昇などがあります。

タリオン錠の副作用としては、以下の様な項目や症状等が想定されています。

重大な副作用は、特にない様です。

その他のものとしては、以下の様な事項が想定されております。

その他の副作用一覧
部位名称等	副作用名称、症状
血液	白血球数変動、好酸球増多
精神神経系	眠気、倦怠感、めまい、頭痛、頭重感
消化器	口渇、悪心、胃痛、胃部不快感、下痢、口内乾燥、舌炎、嘔吐、腹痛
過敏症	発疹、腫脹、蕁麻疹（じんましん）
肝臓	AST（GOT）、ALT（GPT）、γ-GTPの上昇、LDH、総ビリルビンの上昇
腎臓	尿潜血、尿蛋白、尿糖、尿ウロビリノーゲン、尿量減少
その他	月経異常、浮腫、動悸、呼吸困難、しびれ

上記は、あくまで主要なものであり、全てを記載したものではありません。

上記以外でも、気になる症状がある場合には、医師か薬剤師と相談してください。

また、持病やアレルギーのある方は、本薬との併用に際して医師か薬剤師と相談してください。

以下の方は、基本的に禁忌です。

・本剤の成分に過敏症の既往歴のある方

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