マイスリー副作用

入眠剤（睡眠薬）マイスリー錠（ゾルピデム酒石酸塩）の主な副作用は、ふらつき、眠気、頭痛、倦怠感、残眠感、悪心などがあります。

マイスリーの副作用としては、以下の様な項目や症状等が想定されています。

重大・重篤なレベルのものとしては、以下の様な事項の症状が想定されております。

重大な副作用一覧
副作用名称	想定症状など
依存性	連用により薬物依存、薬をやめられない
離脱症状	薬の急激な減量、中止により発現する症状、不安、不穏、不眠、焦燥感、震え、反跳性不眠、いらいら感等
譫妄（せんもう）	イライラ、疲れが取れない、不眠、強い倦怠感、下痢、動悸等
錯乱	外部状況に対し適した対応が出来ない状態、話や動作にまとまりがない
夢遊症状（夢遊病）	就寝中に急に起きて歩き回る、服を着る、ドアを開けて出て行く、車を運転する、食べるなどの行動を行い本人は記憶がない等
幻覚	実在しないものが聴こえる（幻聴）、見える（幻視）、感じる（体感幻覚）等
興奮	集中力の欠如、落ち着きがない、不眠、手足の震え、乳幼児の場合は急に不機嫌になり泣き止まない等
脱抑制	状況に対する衝動や感情を抑えることが出来ずストレートに反応する等
意識レベルの低下	意識清明（意識の主に清明度）の低下、見当識（けんとうしき：現在の年月時刻、自分の所在地などの状況把握の低下等
一過性前向性健忘（もうろう状態）	服薬後入眠までの出来事を覚えていない、途中覚醒時の出来事を覚えていない、翌朝起床後の一定時間の行動を覚えていない
呼吸抑制	頭痛、めまい、動悸、息切れ、不安感、判断力の鈍化
肝機能障害	倦怠感の増大、食欲低下、呼吸困難、吐き気、常に眠い、黄疸等
黄疸	皮膚・白目が黄色くなる、下痢、全身の脱力感、38～39度の発熱、ぶつぶつ状の発疹等

上記の様な症状が現れた場合には、速やかに医師か薬剤師と相談してください。

重大な副作用は、滅多にありませんが、投薬開始時の初期症状には、注意が必要です。

**※ご参考※**
最近、私の周囲で睡眠薬を使わずに眠れると話題になっているサプリを睡眠薬をやめる方法で、ご紹介しております。私も実際に体感しグッスリ眠れる様になりました。ぜひおためしください。

その他のものとしては、以下の様な事項が想定されております。

その他の副作用一覧
部位名称等	副作用名称、症状
精神神経系	ふらつき、眠気、頭痛、残眠感、頭重感、めまい、不安、悪夢、気分高揚、錯視
血液	白血球増多、白血球減少
肝臓	ALT（GPT）上昇、γ-GTP上昇、AST（GOT）上昇、LDH上昇
腎臓	ALT（GPT）上昇、γ-GTP上昇、AST（GOT）上昇、LDH上昇
消化器	悪心、嘔吐、食欲不振、腹痛、下痢
循環器	動悸
過敏症	発疹、そう痒感
骨格筋	倦怠感、疲労、下肢脱力感
その他	口渇、複視、不快感、味覚異常
過量投与	傾眠から昏睡までの意識障害、中枢神経抑制症状、血圧低下、呼吸抑制、無呼吸等の重度な症状

上記は、あくまで主要なものであり、全てを記載したものではありません。

上記以外でも、もし、気になる症状がある場合には、医師か薬剤師と相談してください。

また、持病やアレルギーのある方は、本薬との併用に際して医師か薬剤師と相談してください。

以下の方は、基本的に禁忌です。

・本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある方
・重篤な肝障害のある方
・重症筋無力症の方
・急性狭隅角緑内障の方

以下の方は、原則禁忌です。

・肺性心、肺気腫、気管支喘息及び脳血管障害の急性期などで呼吸機能が高度に低下している方

マイスリーを長期間にわたって服用した場合、薬をやめにくくなりますので、長期連用はさけてください。

長期連用後に、急に中止した場合、いらいらしたり、強い不安感、不眠、ふるえ、けいれん、混乱、幻覚症状等が発現する場合があります。

但し、医師の指示に従い、徐々に減量すれば、この様な症状は避けられます。

本剤の服用後の出来事を記憶していないことや、もうろうとした状態になることがありますので、服用後は速やかに就寝してください。

ワンポイントアドバイス
睡眠薬の副作用が気になる方は、多いと思います。

上記にある通り、昔に比べれば、睡眠薬の副作用は少なくなっておりますが、それでも副作用に悩まされる方が多いのも事実です。

睡眠薬ではありませんが、私個人周辺で好評な睡眠サプリがありますので、ご紹介させていただきます。

こちらのサプリは、厚生労働省認定の栄養機能食品となっており、安心して摂取できるものになっております。

特徴としては、

・睡眠薬との併用が可能。
・原料は依存性のない天然成分だけを使用。
・セロトニンの分泌を促す有効成分が豊富。
　・クワンソウエキスは粉末の15倍量に相当。
　・NHKで話題の高品質レスベラトロール配合。
・栄養ドリンクの様に飲みやすい。

リピーターも多く、実際に睡眠薬から開放された方も多い様です。また、PMS（月経前症候群）対策に利用されている方もいらっしゃいます。

睡眠薬との併用が可能なので、最初は、睡眠薬と併用し、効果を実感したら、徐々に睡眠薬を減らす方が多い様です。

お試しセットは、割安なので、一度試してみてはいかがでしょうか。

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